前回まで1階間取りのこだわりポイントを紹介してきましたが、今回は窓編です。
窓は断熱性能に大きく関わるため非常に大事な要素。
ただ、私は窓の位置と大きさを選んだだけです。なぜか?トリプル樹脂サッシが標準のハウスメーカーを選んだから!
まだどこかで伝えようと思いますが、「選ばないために選ぶ!」これ大事です!笑
つまり「(契約後にあれこれ)選ばないために(ハウスメーカーをしっかり)選ぶ!」ってことです。笑
話がそれたので、早速、窓編いきます!
窓の仕様〜トリプルシャノンⅡs〜
繰り返しになりますが、我が家の窓仕様です。
これらは選択したというより「樹脂サッシ、トリプルガラス」が標準のハウスメーカーを選びました。
- 樹脂サッシ
- トリプルガラス
- アルゴンガス入
ハウスメーカーの標準がⅡsでしたが、ホームページを見るとさらに性能が高いⅡxもラインナップとしてありますね。
一部変えようかとふと思ったこともありますが、追加費用もかかるしグレードアップはせずに全てⅡsとしました。
そもそもトリプルシャノンってサッシが太くであまりおしゃれではないんですけどね。(暴言。笑)
南に大きい窓、東西は極力少なく、北は採光窓のオーソドックスな窓配置
我が家はオーソドックスな窓位置に落ち着いたと自負してます。
それは、
南は大きい窓
東西は極力窓を少なく
北は採光用の窓
ということです。
赤く塗った部分が窓になります。
では、東西南北それぞれどういったことを意識してこだわったのかを説明していきます!
こだわりポイント①〜南の窓は大きく!〜
まずは南は大きい窓です。オーソドックス中のオーソドックスな手法ですね。(思考停止してる可能性はあります。笑)
1階には大きな「掃き出し窓+FIX窓」を設置しました。
これは「妻が大きい窓の家に憧れる」ということで、できる限り大きい窓としました。
悩んだのは、「引き違い窓×2」とするか「掃き出し窓+FIX窓」とするかの二択でした。
なお、トリプルシャノンⅡsは連窓はできないと言われて諦めています。
(連窓は窓と窓をつなげて大きく見せる方法です)
「引き違い窓×2」のパースはこちら
サッシの縁+サッシの縁+サッシの縁+柱+サッシの縁+サッシの縁+サッシの縁(しつこい?笑)
この縦線だらけになりそうなのがしっくり来ずに諦めました。
最終間取りの「掃き出し窓+FIX窓」のパースはこちら。
サッシの縦線はまだマシだと思いこちらを採用。
一点気になるのは、掃き出し窓とFIX窓でサッシの太さが違う点です。。そこが引っかかったんですが慣れるだろう!ということで採用。
こだわりポイント②〜窓は最悪のケースを想定して考える〜
1階には吹き抜けを作っています。
外観との位置関係はこうなります。
悩んだのは東側(右)の吹き抜けの窓。
我が家は、南側/西側が道路、北側/東側が住宅と隣接している土地。
つまり東側については最悪のケースでは隣の人から覗かれる可能性があります。
それは最悪。現時点では隣の家はまだ建ってません。つまり、どこに配置されるかも不明。
なので、パースで最悪のケースをシミュレーションしました。
で、結局横長のFIX窓としました。縦は角度によっては見られる?とも思ったため。
おそらく、キワキワギリギリまで隣の家が建つことはないと思われます。とはいえ、家は一生に一回の買い物。後悔はしたくないので、最悪のケースを想定してから窓を決定しました。
こだわりポイント③〜東と西は極力窓を少なく〜
東、西側について、1階は窓なしです。これはこだわりポイントです!
南に大きな窓と吹き抜けを作れたため、東側/西側に採光は不要だったため窓はなくしました。
2階については、各部屋に一つずつ窓をつけてます。
窓がない子供部屋はおかしいし、真っ暗な寝室もなんかいや。
極力東と西は窓は0に近づけたかったんですが、窓が必要な場所に最低限の窓をつけています。
#北側は本当に最低限の採光用の窓のみなので省略します
まとめ
窓をどの位置にどの大きさでつけるのか、それを一つ一つ決められるのが注文住宅の醍醐味。
窓の性能自体は標準仕様で悩む必要がなかったので、よかった点ですね。
あとは光がほしいところ、いらないところを見極めて必要最低限にしています。
ちなみに、当初プランからだいぶ窓を減らしています。
この判断が良かったのかはまだ未知数ですけど、非常に楽しみ!
次回も細かいこだわりをお伝えしていこうと思います!(そろそろIC編?)では!
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