さて、今回は玄関タイル、床材、タイルマットです。
こだわりたかったところですが、あまりお金もかけられない部分でも合ったので、悩みながら選びました。
さて、どんな思いで選んだのかを紹介していきます!
床材は合板 ノダ ラスティックフェイス リッチ Jベース
これは、ハウスメーカーの標準(厳密にはグレードアップした場合の標準)を採用しました。
できれば無垢材が良かったのですが、標準外を入れると費用アップになるだろうと思い見積もお願いしませんでした。
合板はメンテナンスがそこまでかからないのがメリットですかね。
「逃げるは恥だが役に立つ」で美術協力した床材
これ、初めて今のハウスメーカーのモデルハウスに伺った時の営業の営業トークに使われてました。笑
「この床材、逃げ恥で使われてます!!」(なぜかそれを今でも覚えてる。笑)
調べると本当に使われてました。
NODAホームページより(http://www.noda-co.jp/news/2020/12/tbs-2.html)
こういった建材とかキッチンとかってよく美術協力して、ホームページに載ってたりしますよね。
メインフローリングはエルム、寝室はセン、書斎はウォールナット
メインはエルムでオーソドックスにしました。
主寝室は過ごすうちに焼けた時の表情をエルムと比べるためにセンを選択。
書斎だけは、自分だけの異空間を演出するためにウォールナットを選択。笑
色の変更は特に費用が変わるわけではないので、部屋によって少しだけ変更させました。
ラスティックフェイス リッチかリッチでないか?
ラスティックフェイスは複数の選択肢があります。
ラスティックフェイス JベースとリッチJベースがありますが、ホームページを見ても違いがわからない。。
Twitterで質問してみたところ以下の通りでした。
とのことでした。幅の違いでリッチかどうかとのことです。
玄関タイルは名古屋モザイクのコットメント、、のはずが
玄関は家の顔!はあまり賛同はできないので、大きな玄関はあまり興味がありません。
でも、「玄関の床にはこだわりたい!」これが妻の当初からの希望。
当初からの希望は「モルタル仕上げにしたい、クラックも味の一つ」ということで、モルタル仕上げを希望。
ただ、設計士からは実施したことないと言われたため、玄関タイルから選択することに。
標準は300角のタイル、でもタイルにするなら600角がマスト
モルタル仕上げは目地がありません。なので、少しでも近づけるには目地がより少ないもの、つまりタイルが大きいものを選ぼうと考え、600角のタイルを検討。
候補は、
- 名古屋モザイク コットメント600角
- サンワカンパニー ピエトラセメンデュオ600角
- サンワカンパニー ライムセンス600角
- INAX ベスパ 300角
- モルタル仕上げ
追加費用は上から順に高いです。
INAXのベスパがハウスメーカーの標準なのでプラスマイナス0のプラン。ただし、300角。
モルタル仕上げは差額で減額になっていました。
モルタル仕上げはデメリットが多い?
当初から妻が希望していたモルタル仕上げは、名古屋モザイクのコットメントの追加費用を見て、ダメもとで確認してみました。
すると、減額になる!?と思ったところ、
モルタル仕上げについては、湿気が出やすいのと、雨の日など滑りやすくなるので、
そのでメリットを認識した上で採用をお願いします。
とのことでした。
湿気については、過乾燥になりがちな高気密高断熱の家では、むしろメリットでは?と思ったぐらい。
ただ、滑りやすいのは流石に、、、と思ってしまい踏み切れませんでした。
自分の中での英断!名古屋モザイクコットメントを選択
色々悩みました。
一番やりたいのは名古屋モザイクのコットメント。でも一番高い。 サンワカンパニーのテイストはモルタル調に近いけど、コットメントの方が良い。そして同じぐらいの値段がする。 ベスパは300角なので、もうNG。 モルタルはデメリットが許容できるのかが未知数、、、、 だったら、コットメントでよくない???
ということで、コットメントに決めたのです。笑
まさかのコットメントが在庫不足
決断したのが9月。そして、12月にある連絡が、
誠にショッキングなご報告がございます。
早々に発注を行っておりましが「在庫なし」で回答が参りました。
大量発注しているところへも譲ってもらう交渉も行いましたが、引きあたりません。
大型物件(タワーマンションかホテル)へ入荷数丸々(200㎡)抑えられてしまい、頭打ちの状態です。
ガーーーーンですよ。
英断して、一番楽しみにしてた追加オプションなのに!
ということで、慌てて代替品を探すことに。
コットメントの代わりによく使われるらしいアーバンネイチャー(PA-X4520)
ということで、すぐに代わりのタイル探しが始まりました。
候補は
・ニッタイ ヨーク ・名古屋モザイク アーバンネイチャー ・サンワカンパニー ピエトラセメンデュオ
でした。
時間も無いので、もう色んなものには手は出せません。。
で、名古屋モザイクのアーバンネイチャーのサンプルを取り寄せました
元々はモルタル=グレーとしていました。
ただ、アーバンネイチャーのグレーはなんか微妙。石っぽいんですよね。アーバンネイチャーはモルタル感なし。
なので、ここもまた決断!笑
家の中はベージュ系を基本としているので、玄関タイルもベージュに変更じゃー!(やけくそ)
ということで、名古屋モザイクアーバンネイチャー(PA-X4520)に決めまた。
フロアタイルはランドリールームとトイレに使用
最後の床材はフロアタイルです。
主に水回りに使用しました。
ランドリールームはTOLIのピエスタVT959−600
ランドリールームは一面、フロアタイルにしています。
取り寄せたフロアタイルの中では、タイル感が一番強かったです。
1階トイレはロイヤルストーンヘキサ PST2036
1階トイレは客がくるもの(年に何回か、、笑)
少しオシャレ感を出すためにヘキサゴンタイプのフロアタイルにしました。
2階トイレはサンゲツIS−926(新品番はIS−1064)
ちなみに、このフロアタイルは「婚姻届に判を捺しただけですが」のドラマにも使われたみたいです。(これは狙ってないですよ。笑)
まとめ
今回も長くなってしまいましたが我が家の床材を紹介しました。
床材のラスティックフェイスやフロアタイルは割とすぐに色だけ選ぶまでにはなってましたが、最大の悩みは玄関タイルでした。
悩みに悩んで選んだ名古屋モザイクのコットメントが在庫不足だったのが本当に残念でした。
インスタグラムでもコットメントは人気すぎて在庫不足になるみたいですね。
注意しようにも注意できません。(だって、すぐに発注かけてくれたのにダメだったんだもの、、、)
という、経緯を経て、床材が決まりました。
とはいえ、床材は楽しみですね!では!
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