注文住宅の家づくりって、意識しててもコストが膨れ上がるものですよね。
しかも、IC打ち合わせの段階では、間取り確定後(確認申請後)になるため、「坪数を減らす」「窓を変える」などの作戦が使えません。
なので大幅な減額はできないんですが少しでも安く抑えるためにいくつか実践しています。
微額ではありますが、我が家が実際に行った5つの減額調整を紹介します。
我が家が実際に行った減額調整の5つ
我が家もIC打ち合わせを重ねるたびにコストが上がっていきました。(あるあるですよね)
予算超過の懸念があったので、我が家もコストカットをいくつかやりました。
実施に行った減額調整を紹介します!
- 2階建具を減らす
- カーテン類の持ち込み
- 造作カウンターの質を下げる
- 壁紙は500番台をメインに
- 水回りのコストダウン
この5つです!細かく紹介していきます!
1、2階建具を減らす
これ地味に減額ができるのでオススメです!!
無くしたのは3カ所。
・WICの入り口の建具
・子供部屋の収納建具が2カ所
子供部屋の建具は将来的につけようと思ったらつけられるし、最悪突っ張り棒でカーテン的にやるのでも良いと考えています。
建具って地味に高い、、、そして、これを機に考えたいのが「そこの建具本当にいる?」ということ。
我が家の1階は建具がほとんどありません。(高気密高断熱なので不要と考えています)
減額にもなるし、見せることも意識して建具を減らしてみるのはいかがでしょう??
2、カーテン類の持ち込み
カーテン工事は自前で準備することにしました。
と言うのも、、、、安くで自分達で用意したらいいでしょ?の発想。
と言うことで、各窓カーテン下地だけは準備してもらい、あとは自分達で好きなカーテンを準備する予定です。
カーテンって大体1坪1万円ぐらいを目安に、と言われてますので、今のところ34万円が浮いている計算。
あとは、好きな場所におしゃれで安いカーテンを選んでいく作戦です。
ちなみに1階の掃き出し窓もカーテンは閉じない生活を目標にしていますので、1連のカーテンレールを予定しています。
カーテンがいらない間取りもカーテン費用を下げる一つの要素になりますので、間取り設計時にもご検討ください。
3、造作カウンターの質を下げる
こちらは過去記事でもお伝えしましたが、造作カウンターの質を下げました。
と言っても、「見えるところ」はタモ材のカウンター、見えないところは「オレフィン化粧シート貼りカウンター」にしました。
こちらで数万円の減額になっています。
見えないところで、集成材のは無駄に高くなるので、カウンターの質を下げるのはオススメです。
4、メインクロスは500番台に、アクセントクロスは最低限に
壁紙はどこかでまとめようと思ってますが、我が家のメインクロスは500番台。(安いやつ)
LB−9451(リリカラ)です。
これ、500番台でも唯一マットな質感で良さそうな壁紙でした。
あとは、アクセントクロスは局所に使ったぐらいで壁紙はほとんど増額がないようにできました!
なので、壁紙を選ぶ際は、おしゃれで良い壁紙を選ぶのではなく、「500番台で良い壁紙を選ぶ」のマインドが必要です。
5、水回りにコストダウン
これはあまり参考にならないかもしれませんが、、、水回りのコストダウンです。
我が家の水回りははタカラスタンダードを採用しています。
そのうち、減額したのが洗面。
ホーローのドレシオが標準でしたが、エリシオにダウングレードしています。
これ、、、ホーローのピカピカがどうしてもデザイン的に受け入れられなかったので、喜んでダウングレードしました。笑
他はあまりグレードは下げていませんが、風呂のカウンター・シャワーフック全て外しています。(後からマグネット式のものを付けるのでトータル費用はあまり変わらないと思いますが、、)
詳しくはこちらの記事でまとめています。
まとめ
我が家が実際に行った減額の結果5つを紹介しました。
これらでざっくり50万ぐらいは減額できたかな〜と。(ざっくり私調べです)
IC打ち合わせって楽しいんですが、追加コストとの戦いです。
なので少しでも減額調整の参考になれば幸いです。
では!
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