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【IC打ち合わせ】照明計画〜我が家の照明は「暗い」が基本〜

153_照明計画

さて、IC打ち合わせの序盤にあったのが照明計画。

他のハウスメーカーがどのタイミングで照明計画を出してくるかは不明ですが、我が家の場合は間取り決定後、IC打ち合わせ初回のタイミングでした。

早いか、遅いか、、?もう少し早くに提案が欲しかったな〜という印象。

ま、間取りが決まらないと提案できないでしょうけどね。。

では早速、我が家の照明計画を紹介していきます!

初回提案の内容は「明るすぎ、高すぎ」

そもそもですが、私は暗いのを求めてましたが、特に伝えることもなく(聞かれなかったので、、)提案がきてしまいました。

それが、こちら。

ダウンライト多すぎ、吹き抜け明るすぎ、、、そして、いっぱい付けてるので当たり前ですが高すぎ。

ということで、修正を加えることに。

我が家でやりたかった照明〜コーニス照明、グレアレス、スタンド照明〜

修正結果の紹介の前に、私がどうしてもやりたかった照明について紹介します。

コーニス照明

こーにす??と思ったあなた。おしゃれな家の定番です!(自分調べ)

コーニス照明は「壁面を照らす照明手法」です。

こちらの記事に綺麗にまとまっていたので引用。

壁面照明のイロハ⑤-コーブ照明とコーニス照明の違い

そして、コーブ照明か、コーニス照明はぜひ導入したいと思っていた私の間取りがこちら!!(繋がってるんです、全て)

西日対策でもありますが、照明計画も考えて西面は窓を無くし、「1面窓がないすっきりした壁」を作りました。

なので、当初提案からでもコーニス照明の提案があったので即採用。やる以外ないでしょ!笑

グレアレスのダウンライト

グレアレスはダウンライトではありますが、集光型になりますので、「明るすぎない」空間を演出するのには必要な灯りです!

こちらも詳しく説明されている記事を紹介します。

Pro’s Way 住宅照明のヒミツ 土井 さやか

おしゃれな空間を演出もそうですが、明るすぎない、でも必要な箇所に必要な明かりを届けるには必要な照明です!

普通のダウンライトに比べ、少し値が張りますが、おしゃれ空間を演出するためにはぜひ検討してみてほしいです。

スタンド照明の裏技 部屋の照明スイッチとスタンド照明をリンクさせる

さて、明るすぎず、必要な場所を照らすのに便利なのがスタンド照明です。

で、注文住宅ならではの裏技知ってますか?(住んでからもできるかもですが、建築前の方が融通が効んです)

照明スイッチとスタンド照明のコンセントを配線するやり方です。

LDK手前にある照明スイッチで奥にあるスタンド照明のON/OFFが可能

帰ってきた時にLDK手前にある照明スイッチ(ニッチに格納予定)で奥にあるスタンド照明のON/OFFができるように配線してもらえるです。

これは要望出さないとできないと思いますので、希望する人はIC打ち合わせ(あるいは設計時)にしっかりとお伝えしましょう

我が家の照明!修正結果

要望したこと一覧です。減らすと言っても、やはり初めて家づくりをする素人、、悩むことも多かったです。

・ダイニングテーブルはペンダントライトを付けるのでソケットに変更
・スタンド照明のため、スイッチと連動させてほしい
・キッチンの照明はグレアレスに変更
・キッチンは不要でパントリー内に人感センセー付き照明に変更
・廊下も暗くダウンライトを減らす
・リビングは照明無しで!

ということで、色々と要望を伝えました。

その結果がこちら。

だいぶすっきりしたかと思います。

で、「リビングに照明なし????あるやんけ!グレアレスが!」と思ったあなた!

そうです。結局つけました。

それは、家族から猛反対にあったから。笑

私「リビングの照明は無くしてください!」
ICさん「思い切りがいい!ホテルライクでいいですね!」
妻「・・・・・」
〜後日〜
妻&妻父「くらいのいける?くらいのいける?」(連呼。)

〜さらに後日〜
私「やっぱりリビング照明、つけてください。。。」
IC「え〜ホテルライクな感じ、非常に楽しみにしてたんですが、、」
私「一生の家です。暗くて過ごせないのはまずいので。ただ、せめてグレアレスにしてください!」

というやりとりをしてつけてもらいました。笑

照明計画を考える際に私なりに考えたこと3選

照明計画は紆余曲折して前述の通りとなりましたが私なりに思ったことをまとめました。

  1. 「昼は太陽光で明るく、夜は暗く」が基本
  2. 初回提案を鵜呑みにしない
  3. 2階は安く

です!

1、「昼は太陽光で明るく、夜は暗く」が基本

昼も夜も明るい必要があるか?とは思います。

なので、朝、昼は吹き抜けから東からの朝日、昼は南からの光が届き、夕方〜夜は最低限の明かりで過ごす。

これが理想だな〜と考え、体現できる家を目指しました。

東、南は吹き抜け、掃き出し窓からの光が来るように窓を検討し、夜は極力明るすぎない照明に。

朝〜昼の光も含めて、照明計画には必要だと思います。

2、初回提案は鵜呑みにしない

私初回提案を見ていただいてお分かりとの通り、夜も明るい提案でした。

もちろん、初回から少なめの照明計画を出してもらえるハウスメーカー、工務店もあるかと思います。

私自身、Youtubeや本を見て、それなりに照明を勉強しました。コーニス、コーブ、グレアレス、スタンド照明などなど。

明るくしすぎないための手段を知っておくことも、照明計画には必要だなと感じた次第です。

3、2階は安く

2階の紹介はないの?と思ったかもしれませんが、何も拘っていないので紹介しなくていいかなと。笑

というのも、書斎、WICはダウンライトを、寝室・子供部屋はソケットをつけただけ。安くです!

2階は寝るだけだし、子供部屋は子供が好きにするためにソケットに。

1階にお金をかけて、2階は安く!これが基本です!

まとめ

結局長くなってしまい、すみませんでした。

照明計画も結構こだわったので、思いが溢れ出てしまいました。

照明は、暗くするのにお金がかかったり、ただ単純に明るくするのであれば一番安かったりと不思議な存在。

私の場合は、安くはありませんでしたが、LDKは良い照明になったと思います!今から楽しみ!

では!

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