2021/5/15時点では、ハウスメーカー(HM)が決定し、間取りを設計士に依頼しているところになります。
間取り依頼については間取り研究シリーズをご覧ください。
そして、今回はキッチン中心の間取りへの思いを語りたいと思います。
キッチン中心の間取り
なぜ、我が家がキッチン中心になっているのかを端的に伝えると、
キッチンの横にダイニングテーブルを配置したい
からです。
その配置へのメリットはこのブログで記載していますので、参考にしてください!
で、間取り提案を受けてわかったことがあります。
この配置ってかなりの幅も縦の幅も取るから難しい
と言うことです。
なので、何も伝えなかったら、キッチンに対してダイニングを直角に配置する間取りかと思います。
この間取りは横幅が不要なので、細長い間取りが可能であったり、横に部屋をつけたりできます。
ということで、
キッチン横にダイニング配置⇨幅を取るためキッチンをまず配置⇨キッチン中心の間取り
と、少し逆説的な説明で申し訳ないですが、我が家はキッチン中心の間取りになります。
キッチンからの距離感を考えてみる
ただでさえ、横幅が必要なこの配置ですが、縦幅も取れるかをしっかりと検討しておく必要があります。
ということで、考えるべき長さはこれ!
- カップボードの奥行き
- カップボードからキッチンまで
- キッチンの奥行き
- キッチンからソファまで
- ソファからテレビまで
ざっくりこれらの距離感が無理のない配置になっているかを考える必要があるのではと考えています。
1、カップボードの奥行き
メインどころで調べてみました。
まずはリクシルのリシェルでは2種類あるようです。
続いてはパナソニックです。奥行きが450mmのようです。(ラクシーナの場合です)
我が家はカップボードを引き違いの建具で隠すことを考えていますので750mmぐらいで考えています。
2、カップボードからキッチンまで
次にカップボードからキッチンまでの距離感。
一般的には、700mm〜1200mmと言われています。
700mmがいけるのかの感覚は正直ないので、こういう時は今住んでいる家の長さを測るに限る!
で、今は、1000mm(1mぐらい)ありました!
ポイントは壁からではなく、カップボードからです。
カップボードは既製品を入れており、それが450mmぐらいのものを使っているため、距離を稼げているんだと思います。
なので、700〜800mmぐらいは少し短いかな〜という感じ。
次は900mmで考えてみたいと思います。
3、キッチンの奥行き
さて、メインどころのキッチンの奥行きを調べてみます。
リクシルのリシェルで収納タイプであれば970mm(97cm)です。
97cmは相当大きい方で、かつ、リシェルの前面収納ありタイプを狙っていますので、970mmで考えます。
4、キッチンからソファまで
前面収納があるので、300mmぐらいはいると思います。
また、人が普通に歩くためには900mm〜1200mmぐらいいると言われてます。
そこまでは取れないと思いますが、900mmとします。
5、ソファからテレビまで
ここが難しいところです。人、メーカーによって言うことが違うから。笑
メーカーからは出ている推奨値は短いです。(そりゃできるだけ大きいテレビを売りたいからね、、)
もはや、嘘でしょ!?という距離感です。
普通に間取りを考えたらもう少し欲しいところです。
3.5P〜4Pは欲しい。(理想だけ言うと)つまり、3185mm〜3640mmが理想です。
で、今回も今の家をベースに考えてみます。
今はフルHDの55インチでソファは2100mmぐらいでした。
なので、次55インチで4Kを狙ってますので、間とって2500mmぐらい取れることとします。ちなみにこの数字の根拠ないです。笑
結局どれだけの長さがいる?
1、カップボードの奥行き : 750mm
2、カップボードからキッチンまで : 900mm
3、キッチンの奥行き : 970mm
4、キッチンからソファまで : 900mm
5、ソファからテレビまで : 2500mm
750mm + 900mm + 970mm + 900mm + 2500mm = 6020mm(≒6.6P)
※1P=910mm
となります。あくまでも最低寸法です。
つまり、
左の間取りだと少し不足していて、右の間取りだとまだ余裕がある状態となります。
7.5Pであれば、まだ800mmほど余裕があります。(これを余裕と見るかは、、笑)
まとめ
今、間取り提案を待っているところですが、キッチン横のダイニングテーブルを最優先に考えてもらっています。
ただ、妻が一番いる場所がキッチンなのでここは優先させてあげたいと考えています。
自分自身が食べ終わってシンクに入れるのも楽ですしね。笑
さて、次の間取り提案はどんなものが来るかな!?
では!
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